田舎の子供たちはもれなく川遊びのプロ 天然クーラーで涼しい夏休み

子供の頃都会から田舎に引っ越してきて様々な変化にカルチャーショックを受けた記憶があります。
静か過ぎて眠れなかったこと、架空のものだと思っていたつくしを初めて見たこと、ミミズの太さ、そして何より驚いたのが川の綺麗さでした。
近所の川はホタルの名所でその季節が到来するとたくさんの人がホタルを見るために集まります。
そして地元の子供たちはみんな川遊びをします。下流の方ではファミリー層がバーベキューをしていますが地元の子供たちはもっと上流のディープなスポットで遊びます。
地元の人しか知らないであろう穴場です。
川の水はとても冷たく、日陰でひんやりしています。
海と違ってベタベタしないしかなり涼しいです。
下に水着を着て、お弁当とおやつを持ってみんなで川に集合します。
田舎は年上も年下も関係なく仲良しで、既にたくさんの友達がいます。
岩場に持ってきた果物や飲み物を冷やしながら川遊びに夢中になります。
大きな蚊のような虫(田舎では「ぶと」や「ぶよ」と呼ばれていました)に刺されることはありますが、そんなことは気にしません。
ある時川の深みにハマり、溺れてしまったことがあります。
その時、そばで遊んでいた年上の男の子が瞬時に助けてくれました。
とても怖かったけど、適切な処置をしてくれてまた次の日も川遊びに行きました。
田舎の子供はたくましく、経験豊富だなぁととても頼もしく思いました。毎日涼しくて、みんなに会える楽しい夏休みが過ごせて、引っ越してきてよかったと思いました。
でも一番喜んだのはレジャーに連れていく回数が少なく済んだ両親かもしれません。